2020年にアメブロで書いていた記事のアーカイブです。
今回のコロナで浮かび上がる新しい生活様式とこれからの働き方。
こんにちは、マネスパです。最近、家にいることが多くなってよく考える。
個人的見解として、「単身赴任」って、もはや世の中から無しにした方がいい・・・と。
コロナ騒動が始まって、注目を集めている「テレワーク」「リモートワーク」ですよね。なのによほどの事情がない限り、会社命令の「単身赴任」って、終わってる・・・
会社側、労働者側のどちらにもメリットが感じられないです。
会社側一番のデメリットは「経費がかかること」
会社側で大きなデメリットは「出向させているので諸手当がかかる」ことです。
つまり、他の社員より費用がかかること。会社側から見たら、社員の給料は「必要経費」であり、経費なら1円でも削減したいのが経営者の目線ではないでしょうか。単身赴任手当や社宅などの準備・維持管理、準備金などが考えられます。
労働者側一番のデメリットは「家族との時間が取れなくなること」
労働者側は、家族と離れて暮らすことになるため、他の従業員と比べて「ストレス」や「支出」かかかります。2重生活となるため、家賃や光熱費、引っ越し費用などが余分にかかってきます。そういった出費は手当などでなんとかなりますが、やはり1番のデメリットは「家族との時間がなくなること」ではないでしょうか。
帰宅できるといっても、休日を利用して帰宅するため「十分な休養」が取れない可能性もあります。例えば、金曜日と月曜日を「有給」として帰宅したとします。木曜日の終業後から帰宅した場合、月曜日の夜には再び出勤する必要があります。そうした場合、実質の休みは土曜日、日曜日、月曜日の午前中と「2日半」ということになります。それほど時間はないですよね。これが月に1回として年間約30日程度となり、在宅率は「約8.2%」です。感じ方は人それぞれあると思いますが、やはり少ないのではないでしょうか。
単身赴任という選択は「自分の価値観に合った選択」を
私のように「志事」として好きで単身赴任を選択する方もいらっしゃるかもしれません。ですが「望まない単身赴任」の場合、仕事に対する意義を疑問視する可能性が出てきます。
現状、「仕事の内容はほぼ同じ」という場合、「地元の支店」などでテレワークができるならそのほうが生産性が高いよねそう考えています。
どういった選択をするかは「自分自身」です。単身赴任中のことをよく想像して、より良い選択ができると単身赴任も楽しめるでしょう。
私は今、会社に「テレワーク」を進めていくことを打診しています。もちろん、できる志事とできない志事がありますが、できるならやったほうがいい。
テレワークやるなら
「今でしょ」
できるかな〜
さあ、できると信じて志事するぞ〜
塾の講師や士業の方も、オンラインいけるでしょ
単身赴任の方、テレワークを薦める肩のご意見いただけたら嬉しいです。
全国にはまだ70万人(2020年現在)の単身赴任者がいるそうで、なお増え続けているそうです。
単身赴任もより良い選択の一つとして、「単身赴任を楽しみたい人」に向けて今後も発信していきます。みんなの幸せのために、みんなで新しい働き方を見つけよう
今回もお読みくださりありがとうございます。
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