みなさん、こんにちは。単身赴任の強化書 編集長のマネスパです。
今日も推し事、お楽しみ様でした(^ ^)
今日は、夫婦のケンカについてです。
みなさんはパートナーとケンカすることありますよね!?そんな時、どうしているでしょうか?
たまに帰省すると、些細なことで言い合いになったり、家事をやるやらないで揉めてみたり、子供のことで互いの意見がぶつかったり、と。いろいろありますよね。
それはなぜ?って考えたことはないでしょうか?
今回はそんな時、「こんな考え方をしてみては?」というアドバイスをお伝えします。
「しょっちゅう、けんかしちゃうんですよ〜」という方、必見です。
うちも頻繁に言い合いしていましたが、お互いこの考え方に変えてから、1度もケンカをしなくなりました。ぜひ最後までお読みいただければ幸甚です。
単身赴任家庭の悩み第1位「パートナーへの配慮がない」
単身赴任家庭の悩みの一つに「パートナーへの配慮がない」ことがあります。
お互いを好きになって結婚したわけですが、いつの間にか言い合うことが増えてすれ違う。なぜ言い合ってしまうのでしょうか?
多くの場合、相手に自分の価値観を求めている、つまり「結婚生活は、普通〇〇だ」ということを暗に相手に求めていることが原因だと言われています。
心当たりはありませんか?「妻は家庭で家事をする」「夫は料理ができない」など、相手から聞いたわけでもないのに勝手に思い込んではいないでしょうか?そう感じている場合、相手に「自分の結婚理想像」をぶつけてしまっている可能性があります。
「普通」や「当たり前」のことなど、何ひとつ無い
自分の理想像は、普通でも当たり前でもなく「自分が勝手に作り出したもの」です。相手が理解できないのは無理もない話です。
ですので、普通や当たり前のことは何ひとつ無いと心に刻んで、「お互いの理想像を新たに創り上げる」ことに力を注ぎましょう。言い合いもするでしょう。そう簡単に分かり合えないこともあるでしょう。ですが、それに耐え、愛情を持って取り組みましょう。
コツは、「お互いの関心」に関心を持つこと
言い合うのが辛い、ケンカしたくない、といったことから、相手の話を聞いていない状況を作っていませんか?
・挨拶は目を見てしていない。
・相手よりスマホを見る時間の方が長い。
・相手の話は、ほぼ生返事。
こういった態度になってしまっては、間違いなく解決はできません。また、たまにしか自宅に居ない単身赴任者はこの傾向が強く出る場合があります。周りくどいことは考えず、言いたいことは言いましょう。
その上で大切なのが、「相手の関心事」に関心を持つ事です。その関心事項に対して「共感」しましょう。これだけで、こちらから何も言わなくても「あなたの話が聴きたいんです」という意志を相手に伝える事ができます。
結婚の本質は「相手と心を通わせること」
よくある質問に「友達と夫婦は何が違うのか」という本質の部分です。
私なりの答えは「心の通わせ方」が違う事だと理解しています。
・友達とは、深く突っ込んだ話はしない。(嫌われたくないから)
・夫婦では、相手と言いにくいことも話し合う。(相手を想う「愛」があるから)
相手の気持ち(関心事・心)を体の真ん中で受け止めていますか?また、相手は同様に受け止めてくれていますか?相手に理解を示し、心を体の真ん中で受け止められるようになると、そこには「愛」が育まれます。
なぜって?漢字がそのように教えてくれていますよ。
「受」ける + 真ん中に「心」= 「愛」
日本人は、口に出さなくてもいろいろと伝える技術があるんですね(^^)
ケンカが悪いわけじゃない
言い合いやケンカが悪いわけではありません。本質的なことを擦り合わせる機会なので、熱やひずみが出るのも当然です。
夫婦生活で最も悪いのは「何も対策をしないこと」です。前述しましたが、何もしないところに「愛」は生まれませんし、状況も全く変わりません。
忍耐力と愛情を常に持って、相手と真正面から向き合いましょう。
帰省ごとにお話の時間を意識的に作ろう
難しく考える必要はありませんので、帰省ごとにパートナーとゆっくり話す時間を意識して設けましょう。他愛もない話でいいんです。相手の関心のあることは何かな〜くらいゆるい感じで大丈夫です。特に男性は効果的ですので、ぜひやってみて下さい。
ただし、結果を早く求めすぎないように注意しましょう。女性はそんなに甘くはありません。小手先のテクニックなどすぐにバレています(笑)
テクニックではなく、本質の「自己意識」が変わるまで愚直にやってみて下さい。そうすれば、結果は自ずと付いてきますよ。頑張って下さい。
今回も最後までお目通し下さり、誠にありがとうございました。次回もお楽しみに〜(^ ^)
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