みなさんこんにちは。単身赴任11年目に入りましたマネスパです。今回はストイックに生活を続けてきて、追い求めればここまでやれるというものを紹介したいと思います。この記事は「健康面に気にしながらも、なんとか食費を抑えたい」といった方に向けた内容となっています。
ぜひ最後までご覧下さい。
単身赴任の食費平均は「4万円」
総務省統計局「家計調査報告 家計収支編 2019年(令和元年)平均結果の概要」 によると、食費の平均額は「4万4263円」となっています。私も単身赴任生活が始まった時は約5万円でした。感覚としては「妥当」だと考えています。
私の単身赴任先での食費(現在値)
現在の食費は最低「11324円」でこれに生野菜などを足すことがありますが、2万円は超えません。
朝食は摂取しない
私は朝食を摂っていません。「空腹時間を16時間確保する」といった健康法を実践しているためです。医学博士の青木厚さんが書かれた「空腹こそ最強のクスリ」を参考にしています。昼食まで我慢ができず集中力が途切れる時もありますが、そんな時のために「素焼きアーモンド」を常備しています。今のところ継続できており、これのみで体重が5kg減量できました。体調も良いですね^_^
休日の昼食は簡単に
平日の昼食は職場が準備してくれているので無料です。休日は「ベースブレッド」というパンをひとつ食べています。「完全栄養食」がコンセプトの商品で、ひとつでも満足できます。特徴は、パン1個で1日の必要栄養素の約1/3が摂取できる点です。運動量が多い日は物足らないこともありますが、そんな時もアーモンドで補っています。
夕食の主食を玄米ベースに
夕食は主に「玄米」です。これにサバ缶をプラスし、不定期で家から送られてくる「味噌汁や漬物」を足しています。今はレンジでも玄米が炊ける商品もありますので、炊飯器は手放しました。ちなみに、玄米は「近所のお米屋さん」で購入した場合の金額です。通常は「ふるさと納税」を利用して返礼品を頂いています。
生活費の大半は「不要なもの」で構成されていた
私の生活スタイルは「年収90万円で東京ハッピーライフ(大原扁理さん著)」を参考にしました。この方は主に玄米を食べて生活されています。玄米にすると、消化に必要なミネラル、ビタミンなどが同時に摂れるため、おかずが少なくても栄養失調になりにくいそうです。ただし、玄米のみだと不足する栄養素もあるので、納豆やサバ缶で補っています。これだけで栄養が満足に摂れる。ならばお菓子や栄養ドリンクは実は不要なものであると言えるでしょう。一つ一つは安価でも、積もれば山となります。定期的に購入している方は、ぜひ見直しましょう。
必要な収入が少なくても自分らしく幸せな暮らしができる、それを実践されている大変参考になる一冊でした。それはまた、単身赴任の方には「新たな価値観」を勉強する良い機会になると思います。食だけでなく生活全般をカバーしています。ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?
今回もお目通し下さり、誠にありがとうございます。次回もお楽しみに。
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