【超簡単】日常のちょっと費用を削減するアイデア7選

節約のアイデア

 皆さん、単身赴任お楽しみさまです。単身赴任の強化書 編集長のマネスパです。

 今回は「初心」に返って、節約の話題です。みなさんは日頃、余分な買い物していませんか?

お財布は「笑顔」が良いですね(^ ^)

 私はトイレを借りたスーパーやコンビニで申し訳なささから何かしら商品を1〜2個買うことがあります。(そういった経験ありませんか?私だけ!?)

今回は、この「ちょっとした費用」を減らしていくアイデアをお伝えします。

1回の買い物は少しの出費でも、合計すると大きな出費に!

これを機に、「やっちまったな〜」と思えるものから減らしていきましょう。

お金は「自分の時間を使った対価」つまり「命そのもの」です。

無駄な出費はできるだけ減らしましょう。ぜひ、どれかひとつを参考にしてみてください。

コンビニには寄らないようにしよう

 まずはコンビニです。結論、コンビニには「寄らない」ことが費用削減につながります。

 コンビニは便利です。それがゆえに、特有の「手数料」が発生しています。品物が同じでも「若干高め」であったり、ATM利用は時間外になりやすく手数料が発生します。(私のように、トイレを借りると気分的に何か買わないといけない感じがしたり・・・。)

 よほどの緊急でない限り、コンビニの利用は控えましょう。事前に買えるものは、スーパーやドラッグストアなどで買っておきます。

 私のように、近所にランニングなど出かける必要がある場合に備えて、「公衆トイレ」や「トイレを借りられそうな店舗」などをあらかじめ調べておくと、コンビニに寄る必要が無くなります。

ATMを使わないようにしよう

 ATM手数料も、積もれば結構な金額になります。その現金、本当に必要なものですか?キャッシュレスにできませんか?現金はよく考えて使いましょう。硬貨にも高い手数料がかかります。

【キャッシュレス】「小銭リスク」という考え方
小銭を大量に保有することが、現代では「リスク」となっているのではないだろうか?という疑問を持っていました。最近ではコロナ禍でそのリスクが顕著になってきていると感じています。今回はその「小銭リスク」というものについて、私見いっぱいですがお伝えしています。

折り畳み傘を常備しよう

 皆さんは「折り畳み傘」を持ち歩いていますか?

 ウェザーニューズが2016年に会員向けに実施した「傘調査2016」の結果によると、2人に1人は、「急な雨で傘を購入した経験がある」との回答を得ているようです。つまり、「天気が変わりやすい日本では傘は常備した方がコスパが良い」ことになります。

 コンビニで傘を買うと500〜1000円します。一方、折り畳み傘は高性能のものを購入して2000円台からあります。

 傘、毎回買いますか?それともこれ、買いますか?


水道光熱費を意識して使う

 電気・ガス・水道は、当たり前に存在するからこそ無意識に無限に使いがちです。以前にもお伝えしたことですが、当たり前ということは何一つありません。意識して使いましょう。具体的には次のとおりです。

電気は「利用できるものを最大限活用」しよう。

電気は、利用できるものを意識的に使いましょう。夏は「北側」、冬は「太陽」を意識することです。順番に解説します。

 夏場は日差しが強く、部屋が熱気で蒸し蒸しします。南側の窓は遮光カーテンで太陽光が室内に差し込むのを避けます。一番暑くなる南窓をあえて閉めておくことで、部屋に熱気が入ることをある程度防げます。北側に窓があれば、優先して冷たい空気が入るようにします。北側から十分に風が入らない時は、サーキュレーターを使って室内に冷気を循環させます。お住まいの地域にもよりますが、私の住んでいる高知と京都では、この手法で一昨年、昨年は「冷房」を使うことはありませんでした。

 冬場は、南側窓を「レースカーテン」のみとして、日中は太陽光が十分室内に入るようにします。平日であれば、カーテンも必要ないかもしれませんね。暖かい空気が漏れないように、部屋の開放部分は少なくし、北側の窓があれば厚めのカーテンを引いておきましょう。部屋が南向きの場合、暖房は要らないくらい部屋は温まります。夕方帰宅した時には、今までより少し温まった部屋が迎えてくれることでしょう。

 また、エアコンハンガーを使用することで、洗濯物もエアコンいらずで乾燥させることもできます。特に冬場は乾燥します。これに干しておけば洗濯物が加湿してくれるので、加湿器を使っている方にはおすすめです。

筆者の使用例:洗濯物が多い時には、乾かないこともあります。適正量は1〜2日分です。
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ガスは一度変えれば効果が持続するものが多い

 ガスは電気に比べて節約ポイントが少ないです。ですが、一度変更してしまえば効果が持続しやすいものばかりです。日々お金がかかることに変わりありません。意識して減らしましょう。

コンロをIHクッキングヒーターに変更する

 ガスとは違い、放射熱によるロスが少ないのがIHヒーターの特徴です。火力が必要な自炊料理をする方には若干不向きです。卓上に移動ができて、リビングでお鍋をしたい時などに便利です。ガステーブルが備え付けられていない物件の場合には、2個口IHヒーターを置いてしまいましょう。変更可能な方はぜひ検討して下さい。



お風呂の温度設定を1〜2度下げる

 単純な話ですが、温度設定を下げるとガス代は下がりますが下げ過ぎには注意です。

 個人的主観です。シャワーのみはガス代節約につながりますが、「疲れをとる」といった側面から見るとおすすめできません。ぬるめのお湯に入って温まることをおすすめしています。

水道は「いかに使わずに生活できるか」という縛りゲーム感覚で過ごす

 水道は、電気やガスに比べて「こだわって節約しても効果が低め」といった側面があります。ですので、100点満点の節約を目指すのではなく、自分が負担に感じないゲーム感覚での節約をやってみることがいいでしょう。私の事例を紹介すると、

・洗面の時に、いかに水を使わず洗えるようになるか

・節水用品の効果の有無を検証する(シャワーヘッドや節水コマなど)

・水道水以外で代用できる水は無いか(雨水など)

など、深く考えずに思いつきでできるアイデアを節約の仮説として実際にやってみることです。日々のレクリエーションのように考えられるか否かはあなた次第です(^ ^)

水筒で飲料は自作するようにする

 清涼飲料水の商品価格は年々値上がりしています。1回100円から200円程度ですが、毎日買うとなるとやはり高額になります。飲み物は好きなものを自分で作って水筒で持ち歩きましょう。水筒は高いもので6000円程度するものもありますが、最近では2000円台が一般的です。自分の用途や好みに合ったものを選んで買ってみましょう。象印さんが採用している「シームレスせん」となったボトルです。パッキンなどを取り外して洗う手間がなくなり便利です。


 私のおすすめ飲料は「白湯(さゆ)」です。胃腸の状態をリセットする効果が期待できます。体を温める効果がコーヒーなどより高いというデータもあります。作り方も「水道水なら沸騰してから10分間煮沸する」ミネラルウォータなら「60度程度に温めれば良い」と簡単です。ぜひ参考にして下さい。

消耗品は「ふるさと納税」を利用して手に入れる

 日常で使う消耗品はどのように入手していますか?私がおすすめしているのは「ふるさと納税」を使用した方法です。

 消耗品の具体例として、「ペーパー類」「洗剤類」などが挙げられます。どちらもふるさと納税で入手可能です。単身赴任先にはもってこいの選択です。また、寄付限度額内ならいくつ頼んでも実質2000円になるのでお得です。



いつも使っている洗剤、ティッシュがいいという方はお使いのふるさと納税サイトを見てみましょう。どこかの市町村でお得にGETできるかもしれませんよ。

携帯料金を見直そう

 携帯料金は見直しされていますか?まず固定費を減らすことが節約の第一歩です。その中でも「通信費」はすぐにできる見直しの一つです。特に単身赴任中は節約を自他共に強く認識する機会だと思います。docomo、au、ソフトバンクを使用している方は料金が下がると思いますので、検討してみましょう。私のおすすめは「楽天モバイル」です。

【通信費】楽天モバイル新プラン!スマホ最適プラン再検討。いろいろあるけど結局どれがいい?(2022年5月)
楽天モバイルを選択肢から外した場合、どのようなプランが最適なのかを比較検討してみました。通信費などの「固定費見直し」は、1度見直せばしばらく効果が続きます。網羅していない会社もありますが、そういった会社も含めて、ぜひご自分に合ったプランを検討してみましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?参考になるものはありましたか?

お金は「意識して使う」ことです。意識していないと、いつの間にか無くなっていることが多いです。自分の時間を切り売りして得たお金をぜひ大切に使ってあげて下さい。

以前にもお伝えしましたが、「単身赴任期間は修行と心得よ」です。本質を学び、実践して自分の習慣とする。そうすることでより生きやすい人生へと昇華できることでしょう。そこに「物質的喜び」は存在しません。「本質的喜び」になるよう、一歩一歩前進していきましょう(^ ^)

今回も最後までお目通し下さり、誠にありがとうございました。次回もお楽しみに。

Special thanks

UnsplashJosh Appel

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