皆さん、こんにちは。単身赴任の強化書 マネスパです。
先日、楽天モバイルで大規模な通信障害が発生しましたよね。前触れもなく
最初は何が起こったのか分かりませんでした。
買い物中でしたので近くのWi-Fiスポットで電波を受信。
ツイッターで通信障害の事実を知りました。
最近、キャッシュレス化した私にとっては、通信インフラは「生命線」です。
どのような対策ができるのか?を考察してみました。皆さんの参考になれば幸いです。
結論、一番早い対策はSIMの「デュアルSIM運用」
最近の通信事業は、トラブルが頻発しているように感じています。先日はauが7月に大規模な通信障害が発生。復旧までに約3日を要しました。ドコモやソフトバンクでも同様の事象は発生しています。
機械ものなので「故障はつきもの」ですが、長期間は生活に多大な影響が出ます。
通信事業者間でも「ローミング(互いの電波を融通しあう)」ことが検討されています。
ですが、このローミングもすぐに実現するかは不明なので、私の対策は以前「楽天0円運用」で使っていた「mineo(マイネオ)」のデュアルSIM運用ではないかと考えています。
ただし、今回は「最安値」という観点ではなく、自費で複数の回線を持ち、通信回線の維持を図ることが主の目的となります。
ポケットWi-Fiもある。が・・・。
スマホが「デュアルSIM」に対応していない場合は、他の機器に頼ることになります。
選択肢の一つとして「ポケットWi-Fi」があります。
移動型のWi-Fiルーターで、複数の機器を同時に接続可能です。
どこでも持ち運べるので汎用性も高いのですが、私はデメリットの方が大きく感じられました。
デメリット1つ目は「機器を別に持たなくてはならない」ことです。スマホを2台持っているようなもので、単純に手荷物が増えます。充電も必要になります。
デメリット2つ目は「高額になる」ことです。多くのポケットWi-Fiは、3000〜5000円前後の価格帯です。「安いSIM」を選択している意義が無くなります。
以上の点から、私はポケットWi-Fiの選択はしませんでした。
キャッシュレス化しても、「最低限の現金」も必要か?
スマホでほとんどの決済行動が完結する社会ですが、インフラがダウンすることは「想定内」にしておかないといけないのかもしれません。
今回の通信障害時には、まさに決済する予定の時間だったため、買い物を断念せざるを得ませんでした。(まさに「予想外」です。)
こんな状態にならないためにも、小さな買い物は済ませられるよう、予定額を引き出せるようにしておくか、「現金として〇〇円」を外出時に持っていった方が良いかもしれません。
私は、スマホケースの中に「2000円札(レア!!)」を1枚入れておくこととしました。通信障害が発生して、2000円以上の決済が発生した場合には、「本当に必要な物なのか、考え直せってことか(^ ^)」と考え、買い物しないことにしました。
どんなことにも「備え」は必要。
過大な備えは足かせになりますが、ある程度の備えはQOLを下げない方法になり得ます。
今回は通信インフラのお話でしたが、食料備蓄や避難場所の確認など、さまざまなことに「備え」をしておきましょう。9月1日は「防災の日」でしたし、良い機会になるのではないでしょうか?
備えに関する知識を得るには、「防災アドバイザー:高荷智也さん」の最新書籍がおすすめです。
高荷さんのYouTube動画「死なない防災!そなえるTV」もおすすめです。
今回も最後までお目通し下さり、誠にありがとうございます。次回もお楽しみに〜(^ ^)
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