【有効活用】公的施設は計画的に。

休日の過ごし方

 皆さんこんにちは。単身赴任の強化書 編集長のマネスパです。

14号は勢力が強かったですね。

 ここ最近の休日は、台風が立て続けにやってきて影響がありました。私の家がある高知県も近所の体育館の屋根が剥がれたり、立て看板が倒れたりしていました。ですので、ここ数日は家にこもり「断捨離」をする日々を送っていました。さまざまなものが売れて、良いお小遣いになりました。

 さて、赴任先に戻り、今までと変わらず節制の日々を送っていましたが、節制をより推し進めるには、改めて「公的施設」が良いもの感じましたので、今回は公的施設についてお伝えしたいと思います。

 公的施設を利用することで、今までとは違った生活スタイルを手に入れることができると考えており、併せて「節約」にも直結します。ぜひ最後までお読み下さい。

図書館は最大限利用しよう

 1つ目は、みんなが知っている「図書館」です。地域の図書館を利用されたことがある方も多いと思います。図書館で節約できるポイントは、「書籍購入費」と「光熱費」です。

 図書館に置いてある書籍は、「昔のもの」や「児童書」などが多いと思われがちですが、最新の自己啓発本や各社の新聞が置いてあり、大人こそ利用するべき公的施設です。

 また、空調も心地よいと感じる温度、湿度に設定されていることが多く、季節を問わず快適に利用できる空間です。

 デメリットとしては、「席が空いていないことが多い」「読みたい本が貸出中」「感染症対策が必要」なことです。

 最近では、ネットで書籍を貸出予約できる施設が増えているので、近くの図書館を検索してみましょう。

スポーツ施設も充実。しかも格安。

 テニスコートや体育館など、スポーツ関連施設も市町村が管理、運営しているものが多くあります。

私が利用しているのは、体育館に併設されている「トレーニングルーム」です。

出典:舞鶴市HPより引用

 ベンチプレスやダンベル、ランニングマシンなどがあり、どれでも使い放題です。仕事帰りに利用する事が多く、午後6時から9時まで利用しても1回300円です。シャワールーム等はありませんが、帰宅後に入浴しますので、汗だくでも問題なしです。

毎日使っても9000円。私は週1回の利用のため、多くても月1500円程度です。

出張などで使えない場合でも、月額料金ではないため気軽です。

各種健診(がん検診・歯周病検診 など)

 市町村が発行している、「市内に住む〇〇歳を対象」などのクーポンを利用した検診のことです。働いている方は、事業所等で定期的に健康診断があるかと思います。

 検診の回数や診る人を変えることで新たな疾患の発見につながる場合もあります。検診費用は無料または格安の場合が多いので、気になる方はぜひ利用しましょう。

意外と使っていない?公衆トイレ

 皆さん、公衆トイレは使っていますか?

駅の近くや公園に多いですね。

「汚い」や「壊れている(落書きが多い)」「トイレットペーパーがない」など、ひと昔前に困った事がある方も多いのではないでしょうか?

 最近は、公衆トイレも改良されており、キレイに整備されていたり、ウォシュレットが完備されていたり、入り口に防犯カメラが設置されていたり、対策整備が進められています。

 私はよくランニングに出るため、不意な場合に備えて公衆トイレの位置を把握しています。ランニングコース上に4〜5箇所のトイレがあり、勝手に「マラソントイレ化」しています。

 ランニングに出ると、トイレに行きたくなる事が多いので、最近は外でトイレを済ませることが多いです。非常に小さな事ですが、水やペーパーの節約になります。

 外出の際に「近くの公衆トイレ」を利用してみましょう。

まとめ:税金を払っていますから、使える施設は使った方がお得です。

お金の使い道は千差万別です。ですが、何よりも「本人の有益なこと」に使いたいですよね。

節約も良いですが、限界があります。生活満足度を下げることは長続きしません。今までの生活をほとんど変えることなく、仕組みをうまく使ってより支出を下げる工夫をしてみませんか?

最後までお読み下さり、ありがとうございました。次回もお楽しみに(^ ^)

 


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