皆さん、こんにちは(^^) 単身赴任の強化書 編集長のマネスパです。ご訪問いただき、誠にありがとうございます。
当ブログでは、単身赴任の生活にフォーカスして、単身赴任生活が少しでもより良くできるよう、さまざまなアイデアを共有させて頂いております。
今回は、単身赴任や独身生活でついつい疎かにしがちな「食」についてです。皆さんは、食事について毎日どのくらい意識的に活動されているでしょうか。そんな中でも手軽にスイッチしやすい「玄米食」についてお伝えしようと思います。白米やパンが主食の方も、玄米に変えるだけで健康的な体を手に入れられるかもしれません。ぜひ最後までお読みいただければ幸甚です。今回お伝えする内容は次のとおりになります。
白米やパン食が健康的ではない理由
これは、巷に数多く存在する「健康本」ですでに紹介されておりますが、白米やパン食といったいわゆる「生成された炭水化物」は、摂取直後に血糖値を急激に上昇させます。これに対処するために、体内で「インスリン」を多量に分泌させます。これを「インスリンショック」と呼ぶそうです。これを繰り返しているうちに、体の反応が追いつかなくなり、最終的には糖が血液中に存在し始める「糖尿病」を引き起こします。
このほか、肥満リスクが高くなる。脳卒中や心筋梗塞リスクが高くなる。など弊害は多い。
(参考文献:世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事)※内容は今でも最先端だと思っています。
玄米がもたらすメリット・デメリットについて
諸説ありますが、私が考えるメリット・デメリットは次のとおりです。
☆メリット
1.ビタミン類やミネラルが豊富で、糖分の吸収が穏やかになる。
2.腹持ちが良くなる。
3.最悪な場合でも「玄米のみ」で生き延びられる😀
4.日本で自給できているので、「インフレリスク」に強い!!
以上の4点です。特に「血糖値の上昇が緩やかになる」点は特筆すべきものです。また、国内の米価格は緩やかに下降しており、現在のインフレに対抗できる唯一の食品といっても言い過ぎではないような気がしています。(私だけ?)
★デメリット
1.長時間の浸水時間(水に浸す時間:最低6時間)が必要。
2.体質的に合わない人もいる。
以上2点です。浸水時間の対策は「出勤前に夕食分を浸す」ことでしょうか。
なぜ「玄米食」が単身赴任者におすすめなのか?
メリットの3番目にも挙げましたが、最悪な場合でも「玄米のみ」で生き延びられることです。玄米は精製されていない分、体に必要なビタミン類やミネラルが多く含まれた状態です。そのため、玄米のみを食べ続けても、栄養不足になりにくい特徴があります。
これを利用し、生活の主食を「玄米」としておくことで、お金をそれほどかけずとも健康的になり、金欠状態に陥った時でも栄養不足にならずに窮地を脱することができると考えています。
玄米食の始め方
では、実際にどのように始めれば良いのか?
始め方は意外と簡単で、炊飯器をお持ちの方は炊飯モードを「玄米モード」にするだけです。今の炊飯器でしたら、大半の機種に標準装備されているはずです。
もし、炊飯器をお持ちではない、炊飯器に玄米モードがないといった方は、これを買ってください。(ただし、電子レンジが必要になります。お持ちでない方は、電子レンジの購入を検討して下さい。)
私は出勤前に、0.5合または1合をこの土鍋(?)にて浸水させています。白米用ですが、玄米も問題なく炊けています。好みに炊けるまでは試行錯誤をしましたが、私の現在の最適解は
・玄米を軽量カップ0.5カップに対し、水をカップ1.0カップ入れて浸水。(最低6時間以上)
・帰宅後、500W設定にて10分加熱。その後、200Wで15分加熱。
・加熱後は中身をかき混ぜて、「蒸らし」を20分以上。
・おかずとして、サバ缶やキャベツの千切りなどを追加。
・味噌汁は飲まない、またはインスタントを使用する。
これで夕食はバッチリです。かれこれ2年になりますが、飽きはいまだに訪れません。
また、最近は「ダイソー」さんでも「炊飯マグ」が安価で販売されているそうですので、よりコスパを求める方はそちらも検討材料になるかもしれませんね。
実際にダイソーさんの商品を使って炊飯を試してみました。動画が参考になれば嬉しいです。
いかがでしたでしょうか?馴染みがない分、抵抗感があるかもしれませんが一度やってみれば病みつきになるかもしれませんよ。是非一度、トライしてみることをお勧めします。
これからも、健康的な生活を気軽に送れるような情報を発信していこうと思っています。今後もよろしくお願いいたします。次回もお楽しみに〜(^ ^)
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