みなさん、こんにちは または こんばんは。単身赴任の強化書 編集長のマネスパです。
いつも当ブログへのご訪問ありがとうございます。
11月になりましたが、やたら暑い日や急に寒くなる日が続いております。体調等崩されていないでしょうか。
今回は、原油価格高騰やウクライナ情勢などにより影響を受けている「電気料金」を節約する方法についてです。
電気代は、1ヶ月の支出の中では比較的安価な部類に入りますが、ここ最近の高騰は容認できない段階にきており、本格的に対策をしなければという思いに至っています。そんな中、私が実行してきた電気料金削減の対策についてお伝えしようと思います。今回の内容は次の通りです。
照明をLEDに変える(家庭の電気消費量で2番目に多い!!)
電球はいますぐLEDに変えましょう。LED化するメリットは次の通りです。
電気代が下がる
白熱電球を使用されている家庭は少なくなったと思いますが、もし使用している機器があれば、今すぐ交換しましょう。また、蛍光灯もLEDに変えることも大きなメリットにつながります。
60Wの白熱電球をLED電球に交換した場合、電気代が約1/7程度になる可能性があります。
例:1日8時間、30日間使用した場合の比較(1KWhあたり28円で計算)
・60W電球(60W程度)→14.4KWh=403.2円
・60WクラスLED電球(8W程度)→1.92KWh=53.76円
私は単身赴任生活が始まってすぐに全てLED化しました。照明器具もかなりの電力を消費しますので、その効果は大きいと考えています。
交換回数が減る
LED電球は高価ですが、白熱電球の寿命がが3〜6ヶ月であるのに対して、LED電球は約10年と、交換回数は1/20程度になり、長い目で見ればLEDの方が費用は安くなります。
また、円形蛍光灯や直管蛍光灯もLEDにできます。ただし、グロー球や安定器などの機器を無力化しておく必要がありますので、機器自体を「LED対応機器」に変えてしまうか、電気屋さんなどに配線のバイパス処置を依頼しましょう。
※賃貸で「据付機器」の場合、一度工事をしてしまうと原状回復しなければならなくなる可能性がありますので、依頼する前に賃貸業者さんや大家さんに確認しておきましょう。
消し忘れ防止のため、人感センサー搭載機器も検討する。
電気をよく消し忘れる方は、人感センサー搭載機器の使用を検討しましょう。スイッチの操作をしなくても一定時間経過後、自動で電気が消えます。特に「玄関」や「トイレ」などは消し忘れが多いです。
使用頻度の少ない機器や使っていない機器を買わない(または)処分する
使用頻度の少ない機器や使わない機器があれば買わない(手放す)検討をしましょう。各家庭の価値観が大きく反映されるところですが、節約したいのであれば、手始めに次の機器を例に検討していきましょう。
テレビ(実は「消費電力第3位」)
テレビは価値観が大きく分かれると思います。昨今では、テレビは必要ないという方も増えてきました。テレビは家庭における電気消費量で第3位となっていて、手放すと大きく節約できる機器です。どうしてもテレビが必要な場合は、パソコンやスマホで代用できないかを先に検討しましょう。
アイロン
アイロンなしにする方法として、「形状記憶素材」を使用した衣服に変える、洗濯機の「しわとり」機能を使う、干す時に手でシワを伸ばす、などがあります。
ですが、ビジネスマンの方はYシャツやスーツが必須の方が多いと思いますので、アイロンなしはハードルが高いと思っています。実際、私もアイロンなしにはできていませんが、アイロンが必要なものは「まとめて」かけるなど、アイロンがけの時間を減らすことで、対策としています。
最近では、シワがつきにくくなる洗濯乾燥機が登場していますが、乾燥機などは、電気代を爆上げします。エアコンが乾燥機代わりになる「エアコンハンガー」などを使用されることをお勧めしています。
炊飯器
電子レンジで代用できます。炊飯器より電子レンジの方が使える機能が多く重宝します。
※ただし、炊く回数が多い場合には、電子レンジと比較して電気代が高くなることがあります。
ソーラーパネルで電気を自炊する
これは少し難易度が上がりますが、陽が当たる窓がある物件であれば、検討の余地はあると思います。
ソーラーパネル(中古品)を買い、ポータブル電源に充電する。
窓につっかえ棒などを使用して、ソーラーパネルを設置してしまいましょう。ソーラーパネルは、中古品で全く問題ありません。汚れ等が気になる場合は、メンテナンスしてから取り付けましょう。そこからポータブル電源に直接充電させることが可能になります。ただし固定せずに屋外で発電させると、盗難等の可能性が高まりますので注意が必要です。
ポータブル電源は、3万円弱のものでOK。パソコンやスマホ、掃除機や電動アシスト自転車のバッテリー充電など、多くの機器へ給電できる能力があります。
※私が使用している「キャリライク」は売り切れ状態が続いています。ひょっとしたら販売が止まっているかもしれません。その場合は「アンカー」さんのポータブル電源がオススメです。充電サイクルも3000回(容量80%保証値)以上と長持ちします。※不定期ですが、4000円OFFクーポンが出ています。
ソーラーパネルから直接家庭機器に給電できるものも登場
最近では、ソーラーパネルで発電した電気を直接家庭用コンセントに供給できるキットも販売されています。小さいものでもある程度の大きさが必要なので、万人向けではありませんが、2階以上に住んでいてベランダ等がある物件であれば検討してみましょう。
いかがでしたでしょうか?対策をいざ始めると「際限」がなくなってしまいますので、自分にはコレというものを参考にチョイスしていただければ幸いです。
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