おはようございます。「単身赴任、お楽しみ様です。」単身赴任の強化書 編集長のマネスパです。
先週は急に暑くなったせいか体調がすぐれなくて、休日は何もせず過ごしました。今朝は体調も戻り、元気に出勤できそうです。
そんな休日にふと考えが浮かんだので今回はそれを共有したいと思います。
それは、自分の努力は「釣り🎣」に似ているなということです。
釣り竿は何もついていない時、竿を「地面と並行」にしても自分の高さを保つことができます。
これに獲物(成果物)がかかると、竿を上げないといけません。
ここから自分のものにするためには、さらに竿をあげる必要があります。
ここまでやって、初めて努力による成果が得られます。
これって、自分の努力に似てないですか?
今回、私は自分の高さが「現状維持ライン」で、竿は「努力にかける時間やお金」としています。一般的な考え方だと、現状維持は何もついていない竿のイメージではないでしょうか。
でも、日常で「獲物がない日もある」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。ですが、少なくとも日々の売り上げなど「得るものがない日」はないと思います。このことから、実際には獲物(成果物)は常についている状態であり、次のようなイメージとなります。
つまり、現状維持するのにも竿は上向き(努力が必要)であるということが言えます。
そこから、竿をさらに上げて成果物を得ます。
毎日の生活でのお志事、さまざまな場面で努力されていると思います。この努力の度合いがイラストの「竿の角度」です。努力をしないと「得たい成果物は得られない」ということです。また、違う獲物や数多くの獲物を得たいと考えた場合、その都度、竿を振り直さないといけません。
釣りでは、竿を振り出せば必ずしも「魚」が釣れるとは限りません。アタリがないこともあります。つまり、「努力は必ずしも報われるわけではない」ということです。
こういった考えから、「努力は釣り竿」のようなものだなと感じました。皆さんも気分が乗らない時や体調がすぐれない時には、心を無にして、人生の釣りを楽しみましょう。
これはみんなにお伝えしたいと思って、まずは妻にこの話をしました。そこで妻のひとことに驚愕!
「竿は「自重でしなる」から、何もついていなくても上向きにしないといけないんじゃない?」と。つまり「自分で現状維持と思っていることは、すでに下降傾向にある」ということ。
おっしゃる通りです。努力させていただきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。次回もお楽しみに(^ ^)
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