みなさん、こんばんは。マネスパです。単身赴任者は家族と離れて生活します。心細いのはもちろん、2重生活となるため費用面でも心配ですよね。
そこで今回は、単身赴任にはどのくらいのお金がかかるのかといった面から、生活費の配分割合を決めて、適正な支出を目指しましょう。今回の記事を読むと、次のことが分かります。
単身赴任者の生活費
総務省の統計によると、生活費の平均は16万3781円となっていて、割合はこのとおりです。
全国平均なので、地域や季節により異なりますが、概ね月15〜16万円が相場のようです。
およその割合ですが、住居費40%、食料品25〜30%、交通・通信費10〜15%、共用・娯楽費10〜15%、水道光熱費5〜10%程度となっています。あくまで平均値ですが、配分割合には十分使えるものであると考えています。
生活費の配分割合を出して、赴任先の適正な額を知ろう
平均値が分かったところで、自分の生活費を算出してみましょう。ここでは、全体の費用割合から、どの費用に何%を割り当てるのかを具体的に考えてみましょう。
私の使っているものを載せてみました。私の場合、支出は月7.5万円。やはり家賃が一番大きい出費となっています。食費はありがたいことに「平日は夕食のみ。あとは休日の食事」を準備すればいいので食費はかなり抑えることができる環境です。帰省費用は、念のため「毎月1回帰省できる」ことを目標値にしています。お小遣いは相場より少ないですが、特に買いたいものもありませんし、先日UPした「喫茶店巡り」などをやっても十分やっていけます。少ない費用を「自分が一番使いたいところ」に多く割り当てられるよう、自分なりに考えて工夫してみましょう。私は通信費を思い切り削減しています。(楽天モバイル+mineoの組み合わせです。)
ちなみに食費の内訳はこの通りです。これでなんとかやっていけます。
自分の生活費ポートフォリオを作ってみよう
配分割合は千差万別です。自分の生活スタイルに合わせて、良い温度感で付き合っていけるようにまずは作ってみることをお勧めします。簡単な作りですが、今回使用したスプレッドシートを載せておきますので、使える方はぜひ一度ご自分のポートフォリオを作って、客観的に見てみましょう。視覚的に見ることで、自分のムラやムダな点が浮かんできます。
作ってもよく分からない場合は、「よく分からなかったよ〜コメント」をお待ちしております。個別にご相談にも対応させて頂きます。
ぜひ、節約スイッチを入れて「無理なく快適」な単身赴任生活を満喫しましょう。これからも応援させて頂きます。今回も最後までお読み下さり、ありがとうございます。次回もお楽しみに〜(^ ^)
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