単身赴任中の家事で健康を取り戻そう!

強化書の中身

みなさん、こんにちは。単身赴任の強化書 編集長のマネスパです。

 毎日のお志事、ありがとうございます。今日もお疲れ様でした。そんな中、帰宅後「あ〜、食事作るの面倒だな〜」とか「洗濯しなきゃな〜」とお感じの方もいらっしゃると思います。特にお志事が充実していると、自分さんを使い切っている分、家事に手が回らないことも多いと思います。

 そんな「家事」ですが、家事こそ健康になる要素として注目してはいかが?という内容です。単身赴任であるが故に、全て自分のこととして捉えるチャンスでもあります。自宅で同じように頑張っているパートナーの大変さへの理解を深める意味でも、家事に積極的にやってみましょう。最後までお読みいただけると、「家事しなくてはいけない」という消極的な考えから「家事したい!」と考えが変わります。「家事を自分でやるメリット」についてお伝えします。それではいってみましょう( ^ω^ )

家事の自動化がもたらす功罪

 最近では家事も自動化が進んでおり、炊飯器や電子レンジをはじめ、洗濯機、お掃除ロボットや食洗機などの登場により、随分と手間が減りました。自分の時間が増えて、より人生が豊かにできる時代です。

 ですが、自動化によって「運動の機会」が減ることにも繋がりました。かがんで部屋の床を雑巾掛けすることも滅多に見かけなくなりました。浴室のカビ抑制にも様々なケミカル商品が発売され、浴室全体の水滴を拭きあげることもありません。トイレも「2週間何もしなくてもキレイを維持」といった商品まで登場しています。こうして1日の運動量は激減しています。

日本の男性は家事に消極的

 今回の「家事をして健康に!」の思いに至った要因が、「男女の平均寿命の差が発生する原因」を考えたことでした。なぜ男性は女性と比べて寿命が短いのでしょうか?

 男女を比較して圧倒的に違うのは、男性は「積極的に家事をしない」からではないでしょうか。我々の親世代の教育では、「家事は女性が担うもの」として教育されていたと聞きます。その教育が連綿と引き継がれ、現在に至ります。世界的にみても男女の格差が指摘され、「家事=女性」といった価値観は減ってきていますが、まだまだ男性側が消極的であることとの認識が色濃いのではないでしょうか。

家事をさせない女性もいるとか!?

https://president.jp/articles/-/20569 引用:なぜ、日本の男は世界一家事をやらないか(プレジデントウーマン)

家事が健康に寄与するメリット

 家事が自分の健康にもたらすメリットは次の点です。

  1. 脳の活性化
  2. 運動機能の維持・向上
  3. 認知能力の向上

掃除や洗濯などの家事を行うことは、記憶力や注意力を高め、足腰を強くし、高齢者の転倒予防につながるという調査結果があります。また、家事がウォーキングと同様の健康効果があるとの報告もあります。わざわざ時間を作って運動しなくても良くなりますね。

主婦は月給40万円!?

 ある仮定における計算によると、一般的な主婦の家事を月給換算すると、多ければ月に40万円にもなるとの試算結果もあります。もちろん仮定ですので全くこの金額にはなりませんが、家事にはそれだけの価値があるとも言えます。パートナーの対応に「納得できない!」という方は、ざっと計算してくれるサイトもあります。参考にしてみて下さい。(ケンカの種にしないでくださいね)

https://www.happy-bears.com/shindan/#q1 「あなたの家事は月給いくら?(引用:家事代行のベアーズ)」

 私はこのサイトで「妻の家事月収」を計算し、その月額を減らすように家事に積極参加するよう心がけています。(請求されても払えない金額です!!)

自動化も良いが、できることからぜひ「ご自分で」

 こうやって家事を見てみると、意外と価値があるのではないでしょうか?家事を自動化するにも費用がかかりますし、自動化で空いた時間を「パーソナルジム」などに費やすのではいくらお金があっても足りません。パーソナルジムの代わりに自分のお部屋で家事をする。最初はうまくできなくてもいいんです。家事の全てをできなくてもいいんです。単身赴任中に何か一つでも家事のスキルアップすれば、家に帰った時にパートナーの負担が少しでも減らせるよう気遣いをしてあげられるじゃないですか。これもステキな愛情表現だと思いませんか?

家事分担で喜ばれること間違いなし。

 もちろん自分の時間には限界がありますので、どうしても自動化したい部分があれば自動化することもおすすめです。個人的に「お掃除ロボット」だけは使っています。平日はロボに任せて、休日にきっちりと雑巾掛けをしています。


単身赴任生活であれば十分な性能を持っています。帰った時に家はキレイになっています。

 現代では運動は「意識的」に実施する必要があります。単身赴任生活ではできるだけ費用をかけず運動して健康になりましょう。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。次回もお楽しみに〜(^ ^)

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