備蓄のススメ(コロナ感染を経験して)

強化書の中身

皆さん、ご無沙汰しております。単身赴任の強化書 編集長のマネスパです。

突然ですが、皆さんは生活用品や食料品の「備蓄」はされていますでしょうか?災害大国の日本です。「もちろん、備蓄しているよ」という方も増えていると思います。それが単身赴任先でもしっかりと対策されているでしょうか?

今回は8月上旬に「新型コロナ感染症」に感染し、10日間の自宅療養をせざるを得なかった経験を踏まえ、「備蓄はしておかないといけない」と言ったことについてお伝えできればと思っています。

最低3日分の食料品備蓄は必須。できれば1週間分を。

 災害時の備えで言われていることですが、ライフラインが回復するまでには長い時間が必要です。また、水や食料といった「生死に関わる物資」もすぐに届かないことも予想されます。「なんで私のところには届かないのか?」と言った批判をする前に、できることから始めましょう。

 ちなみに、今回のコロナ感染での自宅療養では、この備蓄品が大変役に立ちました。なぜなら、発熱や倦怠感といった「身動きが取りずらい体調不良」の場合、調理不要の備蓄品を使えば、寝ていても食事ができ、後片付けも「捨てるだけ」で解決するため、後始末の時間も必要なくなるからです。

筆者の備蓄品

今回使用した「アルファ米」はお湯を作る必要がないため、水さえあれば動けなくても調理できます。

自分の嗜好に合わせて備蓄品を調整しよう。

 備蓄品も最近充実していますよね。お米だけではなく、パンやお菓子など、長期間保存ができるものが増えています。いろいろな商品を試してみて、好みにあった食材を備蓄するようにしましょう。非常時とはいえ、好みではないものを食べ続けるのはストレスになりかねません。


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生活用品も忘れずにストックを。

 備蓄品といえば、食料品に目が向きがちですが、自分で日常使用している生活用品にも注意が必要です。洗剤類やペーパー類など、当たり前に使っているものほど、備蓄するようにしましょう。

 今回は、トイレットペーパーがギリギリになって困りました。ティッシュペーパーと兼用しているので、消費量が通常より増えたためです。備蓄の目安は、1ヶ月使用する量の1.5〜2倍です。私の場合、1ヶ月で6ロールですので、いつも6ロール以上あるようにしていました。今後は12ロール以上は常にあるように変えていこうと思っています。ちなみに、消耗品は「ふるさと納税」を使うと、購入するより安くなることが多いです。


いかがでしたでしょうか。災害や病気などは突然やってきます。対策は思い立ったらいつでもできます。今から備えて、被災してもより快適になるように今から準備していきましょう。準備した分だけ、自分にかえってきますよ( ^ω^ )

蛇足ですが、最近では「25年保存食」や「サバイバルフーズ」と言われる超長期保存可能な商品も出ています。よりコストを抑えたい方にはおすすめです。(今度、食レポしたいと思っています。)


最後までお目通しくださり、誠にありがとうございます。次回もお楽しみに〜。

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