皆さん、こんにちは。こんばんは。単身赴任の強化書 マネスパです。
今回は、現代を生きる単身赴任者に「これが必要だ」と日々感じている、あるマインドについてお伝えします。
結論から申しますと、それは「ミニマリストマインド」です。
昨今の不安定な社会情勢下、「明日の生活が一変する」といった確率も高まってくると思います。そんな社会に生きている我々が極力そのリスク回避できる対策はないのでしょうか?
その答えが「ミニマリストマインド」にあると私は考えています。
ミニマリストという言葉はすでに市民権を得ており、聞いたことがある方が多いと思います。
(当ブログでは、「少ない物で豊かな人生を送る人々」のことを指します。)
私が考える効果は、次の3点です。順番に見ていきましょう。
物が少なくなるので、移動が楽になる。
一番メリットのある効果だと思っています。借りたアパートの住人に問題があったり、入居後に水漏れが見つかった、など引っ越したくなる原因が発生した時、荷物が少なければ引っ越しの垣根も下がります。
入居後にすぐ引っ越したくなるような場合、荷物が多ければ引っ越しの代金や新たな物件の契約など、必要な「手間」と「お金の額」は増えていきます。
その点、荷物が少なければ、荷造りもリュックと段ボール数個、引っ越しは「レンタカー」などでその日に終わります。
私の弟は、引っ越した翌日に上の階から水漏れがして、修理に時間がかかると言われたそうで、入居期間がわずか3日だったそうです。弟がミニマリストマインドであったため、引っ越しは2回とも「レンタカーでわずか2500円」だったそうです。
物が少なくて済むので、広い部屋が必要なくなる。
荷物が多いと、その分広いスペースが必要になります。家を広くすると、当然家賃も上がります。
物を保管するスペースは家賃として発生するので、部屋を大きくした部分の家賃は「物の管理コスト」と言えるでしょう。
単身赴任者は2重生活なので、できれば家賃は抑えたい支出です。
物が少なくて済むので、必要なお金が減る。
少ない物で生活できると、不要な物の侵入を拒むことになります。当然、持ち物を買うお金も必要なくなりますし、セール品や過剰なストックもしなくなります。結果、支出も減ることになるのです。
給料日前になると「いつも手残りが無い」という方は、自分の持ち物を減らすことから始めてみましょう。出費が劇的に減るかもしれませんよ( ^ω^ )
いかがでしたでしょうか?今すぐには無理でも、今からやろうと思えば誰にでもできます。ぜひ、今週末に時間を作って、家の中にあるものを減らしてみませんか。
物を減らして、軽やかな自分へchange!!
今回も最後までお目通し下さり、誠にありがとうございます。次回もお楽しみに〜(^ ^)
参考文献です。ぜひお手に取って実践してみましょう。
コメント