単身赴任のみなさん、おはようございます。マネスパです。
毎日自炊をしている方にとって、日々の買い物は欠かせない行動の一つですよね。最近の原油価格高騰により、車での移動が増えると家計に直結します。
私が長い自粛期間で考えていた「生活のシンプル化」
日頃から少ないもので生活できたら、買い物のほとんどを近所で済ませる事ができ、田舎でも「車はそれほど必要ない」のでは?と考えています。
買うものリストは事前に作っておく
買い物に行く前に、事前に買うものを決めてメモしてから出掛けましょう。お店側は売り上げを上げるため「あの手この手」でなんとか買ってもらおうと躍起になっています。あなたの無意識領域に入り込んで購買意欲をかき立てる策をとっているため、「ついで買い」してしまいがち。無駄な出費を抑えたければ、買うものは決めて「それ以上は必要ないから買わない」と自分に誓いましょう。
買い物に行く際には、車ではなく自転車を使う
買い物の大半は近所で済ませることはできます。ここでは車ではなく、あえて自転車を使うことで余分な買い物をできなくする効果が期待できます。一人暮らしなら2〜3日分の食材であれば「リュック」に入る分だけで十分。自転車も立派な運動ですから、こまめに買い物に出て運動習慣も身につきます。ガソリン代も積もればそれなりの額になります。住んでいる状況により左右されますが、スーパーまで片道5kmの場合、1週間に2回買い物に出たとして月約80km(20km /ℓ)。燃費の良い車でも月額700円。単身赴任の家庭は少しでも節約が必要だと思います。このあたりもぜひ検討しましょう。
健康維持のため、「特別な一品」を決める
家庭のために単身赴任で頑張っているあなたのため、節約ばかりではなく「健康維持」を目的とした特別な一品を決めてみましょう。
例えば、キムチやオクラ、納豆などは健康に良いとされています。しかしあまりにも安価な商品は不要な添加物が多数含まれていることも。ちょっと高価でもこれらを排除した商品を選んでみましょう。
パンやスイーツが好きな方も多いと思います。パンやスイーツは全般的に砂糖や小麦粉が使用されていることが多く、食べすぎると太りやすくなります。もしどうしても食べたい場合には、「小麦全粒粉」や「グルテンフリー」といった原材料に「精製されていない小麦粉・砂糖」を使用した食品を選びましょう。くれぐれもただし食べ過ぎにはですよ(笑)
私は小杉食品さんの「都納豆」に決めています。タレやカラシは入っておらず、純国産(北海道産大豆)の減量を使用しているため、今のところ信頼できると感じています。納豆に使う大豆には、「納豆の国由来の大豆が良い」と考えているからです。
費用を減らすには、やはり「買い物を減らす」ことが近道
テレビやネット情報では「買い物はクーポンやポイントで買うのがオトク」と言われていますが、やはり「買い物自体を減らす」ことが1番の近道だと感じています。買い物を減らした上で、「必要なものだけをクーポン、ポイントで購入」することで、家計から出ていくお金を最小化できるのです。
単身赴任のお父さん、「今日も頑張ったから、ご褒美〜💖」といっていろいろ買っていませんか?そして気がついたらお金がなくなっている。「やっちまった〜_:(´ཀ`」 ∠):」
過去の私もそうでした。分かります。でも悪いのは自分自身の意志の弱さではありません。買い物の仕組みを変えるだけで済みます。だから一番最初に紹介した「買うものリストの他は買わない」ことをまず仕組み化しましょう。失敗してもいいんです。またいちから始めましょう。諦めなければ仕組み化できます。がんばりましょう。
仕組み化によって減らせた金額は使わずに「積立NISA」へ入れる
今までの出費額から減らせた金額は、貯金ではなく「積立NISA」にまわしましょう。多くの金融機関で最低月100円から積み立てることが可能な金融機関も。にわかに得たものは、日常の足しにはせず投資に回してみましょう。
100円積み立ててなんの役にたつ?と思った方は、ぜひシミュレーションをしてみて下さい。金融機関のHPで確認できます。ちなみに、楽天証券でシミュレーションした場合、月々100円を20年間運用した場合、約32800円になる計算です。100×12ヶ月×20年間=24000円ですから、運用益は8800円にもなり、非課税なので全額受け取れます。もちろん、もっと投資できる方はより大きいリターンを得ることが可能となります。
買い物は投票!良心的な近くのお店を買い物で応援しよう!
最近の原油、原料高、円安の影響で海外からの輸入品が高騰しています。そのため、地産地消が見直されるようになってきました。近くの産地で採れたものが近くにマーケットで販売されることで、輸送コストを抑えられることがメリットとして認識されるようになったためだと思われます。ですから、ぜひ近くのスーパーなどで「これは良い」と感じた商品は買ってみましょう。
私が買い物でこれは良心的と付加価値を感じていることは
「プラスチックパッケージフリー」な食材を売っているお店、そう考えています。最近ではバルクショップ(計り売りやバラ売り)が少しずつ増えてきていると感じています。
ゴミが減ることと、買うものを厳選できるようになったことが大きい効果だと感じています。ゴミにいらない時間と費用を使いたくありませんからねなので、車は手放し、近所のスーパーなどを手当たり次第回って、調査しています。
今、言えることは・・・。
「プラスチックフリー」な商品は、99%無いです
野菜や果物はバラ売りなどがありますが、加工商品にはほとんどがプラスチック容器です。
量り売りなどの専門的なお店か、良心市などのこじんまりとしたところじゃないとないのかもしれません。
ですが、今はプラスチックフリーは
「人類の課題」
そういっても過言ではないと思っています。諦めません。やり方は必ずある。
歩み続けよう、「サスティナブルな生活」を求めて。
今回もお目通し下さり、ありがとうございます
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